【9/15受付締切:締切延長しました】東京都/医療機関におけるAI技術活用支援-株式会社DTG

東京都の補助金を活用し、AI導入で医療従事者の業務負担を軽減

東京都から「令和6年度 医療機関におけるAI技術活用促進事業」が発表され、最大2000万円(補助率50%)の補助事業への募集が開始となりました。
対象は「東京都内の200床未満の病院および診療所」で、2024年8月30日(金)が提出期限となっています。
DTGでは、この補助事業を活用したAI技術活用支援をおこなっています。
 
以下のようなAIサービスを導入することができます。
AIが問診
AIによる音声自動入力
AIが医事文書作成
 
 

補助事業の概要

事業目的

この事業は、医療機関におけるAI技術の活用を支援することで、医療従事者の業務負担を軽減し、専門業務に注力可能な環境を整備するとともに、患者の待ち時間の短縮等、医療の質・患者サービスを向上させることを目的としています。

補助対象者

東京都内における200床未満の病院の開設者(病床配分決定を受け、新規に200床未満の病院を開設する者を含む。)又は有床診療所の開設者(病床配分決定を受け、新規に有床診療所を開設する者を含む。)であって、東京都知事が適当と認める者
ただし、地方公共団体、地方独立行政法人、特定地方独立行政法人、独立行政法人、特定独立行政法人、国立大学法人及び本補助金の交付を受けたことがある医療機関(ただし、200床未満の病院であって、事業期間が2か年にわたる事業計画に基づき、2か年目に交付申請をする病院は除く。)は対象となりません。

対象経費

1 AI問診の導入に係る費用
2 電子カルテ等へのAIによる音声自動入力の導入に係る費用
3 AI通訳機など多言語対応のため必要な機器やシステムの導入に係る費用
4 その他AI技術を活用したシステム等の導入で、知事が適当と認めるものに係る費用
なお、1から4までに関連するライセンス料・システム使用料等については、補助事業年度内に発生するものは対象となります。
5 1から4までに関連する電子機器の導入に係る費用
6 上記1から4までを、既存の電子カルテシステム等と連携させるための改修に係る費用
7 病院全体の業務改善を行うため、 1から4までの取組の実施と合わせて活用するコンサルティング

交付額の算定方法

(1)基準額
10,000,000円
なお、コンサルティングを実施する場合は、20,000,000円となります。
(2)補助率
1/2

補助条件

事業の効果検証のため、AI技術を導入した効果の報告など、東京都から依頼があった場合は協力すること。

提出書類

  1. 補助金に係る交付申請書
  1. 事業計画書
  1. 経費所要額調
  1. 歳入歳出予算書抄本
 
 
 

スケジュール(2024年度)

弊社が申請・システム選定・導入を支援いたします。
以下のスケジュールは案となり、プロジェクト開始後にプランします。
Date内容
7月本サービスの募集(締切:7/31)
8月企画および申請書類の作成・提出(提出期限:8/30)
9月プロジェクト開始
10月対象業務の決定/現状運用フローの分析
11月AIシステムの選定
12月AIシステムの導入
1月導入後の評価
2月報告書の作成/成果の検証
3月報告書の提出
 

書類提出までのスケジュール(New! 2024/07/26)

同様の補助金事業経験のあるコンサルトが、貴院の申請を全面的にサポートいたします。
※院内で確認・意思決定が必要な項目もあるため、本事業のご担当者を決めていただく必要があります
Date内容
7月31日本サービスの募集締切
8月1〜8日ご相談会(対面またはオンライン)
8月9〜16日正式発注/ご担当者の決定
8月17〜23日企画・事業予算の策定
8月24〜29日申請書類の作成
8月30日申請書類の提出期限
 

本サービスのチーム(New! 2024/07/26)

医療とテクノロジーの専門家チームで貴院のAI活用を支援します
 
本サービスの責任担当者:
岩本修一(医師/DTG代表取締役)
  • 外来・在宅・入院の業務運用に精通し、Web問診サービスや音声入力サービスなどの医療機関のデジタルツールを幅広く理解しています
  • ChatGPTをはじめとする生成AIサービスの医療機関での活用について、院内研修やDX支援をおこなっています(詳しくはこちら→
 
 
企画・プロジェクト管理:株式会社DTG
 
電子カルテと連携した医療文書の自動生成サービス:株式会社ALY
 

お問い合わせは下記よりお願いします